2011-03

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福島原発危機:リーダーのいない国日本

 ニューヨークタイムズが、「50人のヒーロー作業員」の記事を出して、世界中に賞賛の声があふれた。今も日本の首相は緊張感を持って取り組んでいく、と発言しているが、以前もそう言い続けたはずである。しかし第一線で放射能の危険に直面しながら作業をしている人々を、全くプロテクトする指令さえ出していなかった。危険なのは素人目にも明らかだから、当然防護服の重装備をして危険な原発所内に入っているものと思っていた。ところが普通の靴を履いて入っていて汚染された。しかも下請け会社の作業員である。
 東電が全くどうしようも無い無責任体制の会社だと早いうちに分かっていた。首相が怒鳴ったとか報道されたのはもうかなり前の事だが、緊張感を持って見守っていただけで、何も行動を起こしていなかったのである。全く我が国は指導者というものを持っていないことが、日々明らかになってきている。もっとも大事な第一線に責任を持って目を配る組織と人が抜けていた。そのような状況について、思い巡らしてみると、途方に暮れるばかりである。こんな政府を持った今の日本人の不幸である。日本は今や舵取りのいない、核に汚染されてさまよう難破船である。

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テーマ:東北地方太平洋沖地震 - ジャンル:ニュース

美術評論家、瀬木慎一氏急逝 行年80歳

 今朝3月19日、Eメールを開いてショックだった。「瀬木の急逝」という見出しが目に入ったからだ。大急ぎで開くと、総合美術研究所からで、15日に肺炎で急逝されたとのことで、最後まで病床で記事を書いておられました、とあった。瀬木先生は私に取ってもっとも揺るぎない強力な支援者であった。1983年の初個展以来、一度も私の個展に見えなかったことはない。親しい友達でもそんな人は少ない。
 ちょうど東北地方太平洋沖地震と大津波が発生して、福島原発危機が始まった11日からわずか4日目のことである。
 「評論家は多いけどあそこまで行ける人はいない」というのが大方の評であったが、今日の批評家は何を考えているか分からないような人が多い中で、しっかりと視覚芸術についての揺るぎない視点を持っておられた点で、日本では希有の存在であった。

瀬木先生 私の作品「West Broadway」の前の瀬木慎一先生 2009/11

 私は今年の夏、伊東市の池田20世紀美術館で6月30日から10月11日まで、3ヶ月超の個展を開く予定だが、すべては瀬木先生の推薦と計らいによって実現する。すでに先生は個展用のカタログの文も、一部直しも終えて下さっていた。その文は、朗々と晴れ渡った空のように明るかった。翻訳も見せて下さいと要望されていたが、お見せできないことになった。またオープニングにもご出席いただけないことになった。
 中央大学法学部卒業後、戦後文化史に名高い、岡本太郎、花田清輝を中心にした夜の会に、椎名鱗三、埴谷雄高、野間宏、安部公房、針生一郎、池田龍雄などと共に参加、生涯を日本美術の興隆のために捧げられた。第一人者になられても休み無く街の画廊に顔を出された。彼の死は、庭先で行われている展覧会にこまめに顔を出す批評家が居た良き時代が終わりを告げる象徴的インシデントとなった。
 心よりご冥福をお祈りいたします。

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大地震、大津波、福島原発危機-日本崩壊はいま現実に?

 東北太平洋岸の大地震はショックだ。最初は朝、「大地震:DOにいたら いえはぐちゃぐちゃ」という、かみさんのケイタイからのメールで知った。大地震の後の大津波で犠牲者の数はうなぎ登り、救出を待つ人々が残されている状態で、福島原発の原子炉がコントロール不能に陥り、放射能が拡散して、外国人たちが東京からさえ脱出しようとして成田空港に押しかけ、混雑状態というニュースだ。
 こんな中でニューヨークにいる私は、夜中に目が覚めて、インターネットで原子炉の状態がどうなっているか、各紙の報道をチェックしているのだが、東電スポークスマンとか首相を始めとする政府の代表者など、記者会見して発表する記事しか見られず、いらだちを強く感じていた。
 ところが16日にニューヨークタイムズ・ウエブ版がトップ記事で、「トラブル原子炉の最後の守り;50人の日本人ワーカー」という見出しで、現場で、決死で働く東電の労働者たちを記事にして、アメリカ好みの集団ヒーロー物とはいえ、私もやっと今回の恐怖を発散する破壊された原子炉の放射能の拡散を防ぐために働く第一線の人々の様子をうかがい知ることが出来た。

 50人の労働者 2011年3月16日付けニューヨークタイムズ、ウエブ版

 日本の記者たちは雁首を揃えて、公式発表の運び屋しかやっていなかったと言うことになる。直ぐにこの記事を産経新聞が伝えたが、一体日本の報道機関はどうなってしまっているのか? 自身の国で起こった大惨事を第一線に行って直接取材するという発想をもう失っているのか? 
 いちいち顔を売るために現状視察を要求して、邪魔をし、与えられた公式発表しか出来ない首相を持つ国らしく、それこそ大災害の前に人心が頽廃してしまっているのではないか。相変わらず第一線で指揮を取る人の、つまり現場の責任者の顔も、事故の詳細な情報が見えないのと同様、日本の新聞社の報道からは見えてこない。もしかすると責任者が居ないのである。誰も責任を取らないシステムになっている。
 私はニューヨークにいるが、もう帰るべき祖国を間もなく失うのではないかと、非常な不安に襲われている。現地に住んでいる人々の不安はもっともっと深刻であろう。日本の北半分が住むのに十全な環境では無くなる可能性が高い。
 日本の皆様に、途方もない不安を共有する者として、深い同情の気持ちをお伝えします。1日も早く安心が得られるようニューヨークから祈っています。

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アーモリーショウ2011 - SOSO(まあまあ)

 アーモリーショウ期間は多くのサテライト・ショウが増えてお祭りのような騒ぎだ。今年はもう始まってからアンドレアを誘ったが、彼女は、日曜は行けないので、来週画廊街に行きたいといってきた。
 で私は雨の中を出掛けていったが、53丁目から西に向かうバスが土日は運行していない。雨の中を歩くのは愉快ではない。
 さてピア92のモダーンから見始めるが、ここはまあ、かつての栄光のアートの残り物の寄せ集めのようなものだ。なじみがよいが刺激はない。で、階段を下りてピア94に行くと、ちょっと明るくなった感じで期待が膨らむ。けれど実際は素材が新しいだけで、中味はどこと言って捕らえどころもない。
 まず階段を下りて一番の右端から見始めると、そこにデミアン・ハーストがあった。と言ってもう何年も前に発表した蝶のシリーズである。それからこれも話題になったダイアモンド屑を散らした髑髏があって、これは売れていた。やっぱりこの人はそのドクロ作品同様にピカピカしている。

ピア94の会場 ドクロ
ピア94の会場                  5点売れたデミアン・ハーストのドクロ

 その後見て回ると、あっちこっちにドクロがあった。それが面白いほどに他はつまらなかったと言っていいと思う。そこで私が、気が付いた骸骨の数々を写真に撮ったのでお見せしよう。

ドクロ1 ドクロ2 ドクロ3 ドクロ4 
ドクロ5 骸骨5 
私を撮った人
私の顔を断って撮った人、なんで?

 観客も乳母車を押したお母さんとか、子供連れのファミリー、日本風に言えば善男善女風が増えた。そういえば若者三人組と小山登美夫氏の他に日本人に会わなかった。小山氏は「いや、今回は出品していません」という事だったが、私が気付いた限りでは、サイド2が唯一の日本の出展画廊だったと思う。

老人1 老人2
老人二題 これもメメント・モリ(死を思え)流行のうち 左;Erik Thor Sandberg  右:Perez Javier

 まあ、細かく言えば面白いと思える作品もあったが、ここでわざわざ触れるほどの事もない。アメリカ人の知り合いも1人しか見かけなかった。まあ、すでに分かっていたので、最終日の雨の日曜にわざわざ来る人はいなかったということだろう。私自身、VoltaとかPulseなど、他のショウには行かなかった。

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ほとんど機能麻痺のアメリカ社会

 実はこの商品購入トラブルの始めに書いた、シーゲートのゴルフレックス・ドライブが、まだ届かないのである。私は修理しないで返品すると言われて、返事がなければドライブは失われるというので、そっちで調べて問題が無いとされているのだとしても、こっちではトラブルだらけで、コンピューターが壊れそうだったから、それならUSBケーブルのせいだから、その料金も含め送料と共に振り込む方法を教えてくれとカスタマーサービスにEメールを送った。
 ところがそれには、シリアル番号が違っていたけど、その問題は解決して、取り替えてくれると立派な返事が来た。ただUSBケーブルの在庫がないので、それが入り次第発送してくれるという。これはもちろん保証の範囲内である。で喜んでいたら、何時までも音無しになった。
 その時にちょうど、これまで働いていた同じシーゲートの500mbデスクが働かなくなった。Backupに使っていたのだが、幸いもう一つ完全ではないと思うがバックアップしていた。それを交換してくれとメールを送っていたのである。それも丁寧に、「先進的取り替え方法」は最初に送料を振り込めば先に新品を送ってくれて、返送用の箱も付いている、と説明も丁寧。また、先に返送してくれるはずのゴフレックスデスクは数日後に発送するので、発送したらトラッキング・ナンバーもEメールで知らせるとあり、やっと来るかと安心した。
 ところが500mbデスクの交換をどうやって申し込むのか説明がないので、また最初からデータ一式を書き込んで、メールを送った。直ぐに丁寧に申し込み方法を送ってくれたので、その通りにやって、交換の申し込みが完了。すでに3月の半ばである。500mbデスクも先進的交換プロセスだから2日で届くと説明があるにも関わらず、ウエブでオーダーナンバーを入れて調べてみたら、トラキングナンバーも空白のままで、何も分からない。カスタマーサービスは交代で担当し、いちいち最初から説明しなければならないのに、そのうちの誰1人も実際にそれの発送を命じたか、どうなっているかに付いて責任を取らない。それはまた別の担当者グループなのだろう。
 私は断言するがアメリカ社会は間もなく滅びる。馬鹿らしいが私はお陰で強制的に英文作成の勉強をさせられているのである。もう一つは、もうこの会社のハードディスクは絶対に買うまいと決心した事である。
 どうせ放置されているだろうと、問い合わせのメールを出した。今朝(3月14日)返事が来た。新しい担当者だ。「現在倉庫で要員の交代を行っていて、そのために発送が遅れている。発送チームに問い合わせているので、返事が来たら、お知らせします。」とあった。これは全く返事になっていない。自分の仕事を他人に先送りしただけである。

 16日になってやっと、発送したとトラッキング・ナンバーを知らせてきた。2日空輸便の筈が、これでは陸上の場合より時間が掛かった。一方、それより前2月1日に送ったゴフレックス・デスクは、3月17日の今日、まだ発送の通知もない。

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詐欺商法、無責任社会アメリカ

 先のブログを書き終わった日の夕方に覚えのない小さい小包が届いた。不審に思って開けてみたら、1月4日に無料サンプルを注文して受け取った、アンチ・エージング・クリーム(かみさんにプレゼントしたのだ)と同じものだが、私が2月に23日に注文したことになっている。それで99.95ドルが請求されていて、説明を見ると使用方法について、カスタマーサービスに聞けと、電話番号が記載されている。うしろの方に更に先の送付を止めるためにも、と付け足してある。つまり一ヶ月毎に送ってきて99.95ドルがチャージされることになっているのである。大急ぎでUCカードの請求を調べてみたら、1月24日にすでに99.95ドルが支払われていた。つまり無料サンプルの筈が20日後に正価を引き落とされていたのである。
 電話してみたら、私が注文したという。今後送らないようにするが、今回の分はすでにチャージしたというので、私は怒って「詐欺じゃないか」と言ったら、「あなたは生涯契約をしたから、取り消すには2300ドル払ってもらう」と言った。直ぐにカード会社に電話した。まだ2300ドルはチャージされていないというので、カードを無効にした。
 日本のカード会社に聞いたら2月23日の請求分は、もうチャージされていて取り消せないという。国際担当の女性に電話をもらって、説明したら、買うときにターム&コンディションを見たかと言う。それには14日以内に返品しなければ毎月送ってくることになっているという。それを見なかったのは落ち度だという。
 で、私は後で検索して調べてみたら確かにそう書いてあった。但し単価は65.65ドルである。ところが後でその担当に言ったら、どこに出ていましたか? 私が探しても見つからなかったから、と言う。つまりプロが探しても見つからないところに規約書が置いてあるのである。私には買ったときの領収ページが取ってあり、それには製品の値段はゼロになっていて、返品云々の記載はなく、送料5.95ドルだけが請求されていた。直ぐにEメールを送ると書いてあったが、そのEメールは届いていない。

dermitage72(2011-03-17 14.18.42)
 無料サンプルの領収ページ、製品代金は0、14日以内返品の説明はない

 私が送料のために払ったクレジットカードのカードナンバーは、私が返品しなかったという理由で、その後毎月商品代金を請求するためにその会社に押さえられていた。その会社の名で検索してみたら、詐欺だという怒りの投書が一杯あった。
 結局カード会社が電話してくれて、最後の分は私が電話して以降の分をキャンセルしたと言う理由で、49.98ドルを返金してくれるという事になった。前の99.95ドルは電話しなかったから、返せないという。
 日本領事館は、日本人がインターネット販売のインチキ商法のかもになりやすいと警告していた。その例が激増しているという。
 インターネットは世界の政治体制を変える力を持っているようだが、こういう法の不備を付いた悪徳商法を蔓延らせているのだ。
 商品の名は「ダーミテージ」と言う。気を付けましょう。

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暮れのトラブルはまだ続いている

 日本に住むある白人作家が、西洋とアメリカは50年で滅びると予言しているそうである。ニューヨークに住んでいるとそんなものか?と思う。ソ連崩壊など嘘かと思うくらいあっけなかった。私など昔の人間はあの大国がこんなに簡単に崩壊するなど信じがたい事だった。
 今だって明日にも予想外のアラブの国が崩れるかも知れない。若者たちが主導しているという。こんなに世界的に若者が何もしない時代に。タイムが特集していたが、アラブ諸国では30代以下の人口が60%を越えるそうである。アメリカは42%という。つまり長生きしないのだろうが。 
 ニューヨークに住んでいるとアメリカ50年終焉説がリアルに感じられる。自分が疲れさせられるからそう感じるのだろうか。
 先に書いたメーカーから取り寄せたインクカートリッジはさっさと認識されて、さっさと刷れた。しかし正月もとっくに終わっていて、賀状には間に合わなかった。デザインはラベルなども本物とまったく同じだった。売り手が中国人の名と思えたのだが、もしかするとこれはそっくりに作った完全に使えないニセモノだった。
 もう一つ暮れにeBayで買ったものがシーゲート・ゴフレックス、2TBの外付けハードディスクであるが、これがまたトラブルだらけで、もうマックが壊れてしまいそうだから、セラーにメールをしたら、幸いにも保証があるので取り替えられるといってきた。
 すったもんだのあげくにテクニカルサポートに送ったら、悪天候とかで20日も掛かった上に、シリアルナンバー、製品ナンバー共に異なっていて、修理しないで戻すという。どうも親子かファミリーになっている製品の一部だったのである。eBayは株価も上昇してインターネット販売はますます有望と思われているのだが、怪しげな業者が入り込んでいる。二つのセラーは100%ポジティブの優良業者となっているのである。ハッキリ言って返品を受け付けないところは危ない。今では少し高くても、返品OKのアマゾンの方が安心である。
 私がそれを戻してくれと頼み、返送料を払わない限り、そのシーゲート製品は消えてしまう。最初の送料だけでかなりの額だ。この間にサポートといろいろとやりとりした。私の特殊事情だが、全部英語だからとんでもなく時間を取られた。

 今度電話を、ホームフォンを止めてモバイルだけにした。それで以前の番号を使えるように頼んだのだが、番号は移っても違うプログラムにされていて、これを正常に戻すのに半月以上掛かった。まあ今は電話よりEメールを使うので、影響は少なかったが、ここの連中は個人的に責任を取らない。苦情を言っても蛙の面に小便である。担当は毎回変わってしまう。
 そのモバイルがそうこうしているうちにおかしくなって使えなくなったので、何度もサポートにメールをしたら保証があるので交換してくれるという。愛想良く元気よく3ビジネスデイで届くと言うので安心していたら、何時までも届かない。それでまた何度もサポートにメールをした。品切れで数日中に補充されるので、入ったら直ぐに送るという。しかし来ない。メールをするとまた別の担当者。しかし質問しようものなら翌日には、アンケートに答えろといってくる。応対はどうだったか? から始まって項目は一杯ある。しかし問題が解決していないのに応対の態度が良かったなどと答えられるか? 結局交換のモバイルが来るのに17日掛かった。この国が滅びる日も近い。

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やりたい放題のヒーロー、ファイアー・ファイター

 12月31日 大晦日だが、郵便と宅急便の配達、ゴミの収集は無い。車が1台通れる幅しか車道が無い状態。周りに雪が積もっている。多分雪が溶けるまであらゆるサービスはストップである。町内会がボランティアで道路をクリーンにしたりしない。第一町内会なんて無い。住民が家の前を雪かきしてそれだけで歩道は確保されるから、誰も住んでいない交差点はどこでもドロドロのままに放置される。公園の横などは雪が積もったまま。すべては市当局の責任という事になっている。「すべてはやれない」と市長が記者会見で明言していた。サニタリー(公衆衛生)優先の筈だが、まだゴミ車は来ない。ゴミは雪の中に放置されている。
 昼過ぎ、サイレンの音と共に4台もの消防車がやって来て、なんと隣の家の前に止まった。大男のファイアー・ファイターたちが降りてきて隣の窓を見上げている。東洋人の若い女性が二人出て来て、続いて黒人の一家が小さな娘を連れて出て来た。
 我がアパートの廊下でいきなり大きな音がする。カメラを持って下に行ったかみさんが、ドアが壊れてしまっていると手真似で知らせる。結局玄関の二つのドアの錠と屋上への出口の錠がぶち壊された。
 上の階のリタイアの主人が錠の修理に取りかかっていて、「任せておいてくれ」という。誰かが火事だと通報したのである。何だって隣のアパートのドアまでぶち破るのか? 
 結局誤報だから消防車は引き揚げてしまった。後で聞いたらキッチンから煙が出たという。それだけでもう煙も無いのにいきなり隣のブラウンストーン(4階建ての建物)のドアをぶち破る。後で電話もなかったそうである。

ファイアー・ファイター ヒーロー、ファイアー・ファイター登場

 夕方帰ってきたら、インクだけは届いていた。で、夜中にエプソン・プリンターのカートリッジを取り替えに掛かったが、なんと、プリンターが新しいシアンとマゼンタのカートリッジを認識しない。何度やっても同じだ。古いのを入れてみると4色とも現れないが、インクが無いと表示された。つまりこれまでのカートリッジは認識されているのである。
 仕方がないので、苦情のメールを出した。フィードバックする前に知らせてくれとセラー(売り手)の手紙が同封されていたのである。つまりマイナス点を付けられたら、信用に傷がついて以降商売に差し障るのである。これはeBayで買っているのである。

エプソン・インク 本物そっくりに作られた偽物?

 かくて今年は賀状を刷れないままにクレージーなブルックリンの大晦日は過ぎていった。ケーブルビジョンは連絡無しのままになった。他にも書けないこともありてんやわんや。

 もう2011年1月の6日になり、こっちで電話して、ケーブルビジョンは今日また来ることになった。大家も待機してもらっているのだが、本当に来るのかと私は疑っている。前のゴミは山積みのままで、好天、道路の雪はもう邪魔にならないはずだが、優先の筈のゴミ収集がない。待っているすでに期限を越えている郵便物は届かない。プリンターのインクは売り手がキャンセルさせてくれといってきた。金は戻っても、失った時間は大きい。もう一度今度はメーカーに注文を出した。

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車道も埋まってしまった猛吹雪のブルックリン

 2010年12月26日、日曜の朝から雪が降り始めた。月曜の朝、7時半に目覚ましが鳴った。ケーブルビジョンのインスタレーションの日で、8時から11時という約束だ。ところが窓から道路を見たら、なんと道路は雪で埋まっている。私がNYに来て以来はじめての事だ。どんな大雪の時も車だけは動いていた。
 ケーブルビジョンは火曜の朝になっても電話もしてこない。テレビを見るとブルックリンの住民が、雪に埋もれたストリートを背景に怒りまくっている。けれど宏大な範囲の道路がすべて雪に埋まっているから、いつ解決するか見当もつかないだろう。メインストリートはようやく両車線を車がのろのろ運転をしている。 
 地下鉄は遅れながらも動いているようだ。昨日はほとんどがストップしていたのである。しかし私がよく使うQラインはマンハッタンの57丁目から、ここブルックリンのセブンスアベニューまで上下線とも不通である。
 ちょうどインクと外付けのハードディスクを注文して、27日に届く予定だったが、オンラインで追ってみると郵便局まで昨日中に届いている。しかし配達に出たという表示はない。そのインクが届かないと賀状が刷れないのである。Eメールでは送れない人もいるのである。
 まあ、もうこれでは多分道路の雪が自然に溶けるのを待つしかないのかも知れない。足止めされた飛行機の乗客が解放されるのは大晦日になるという記事がNYタイムズに出ていた。ケーブルビジョンのインストールは来年の事になるのか? 私はインターネットのプロバイダをチェンジするつもりなのだ。

雪に埋まった車道 大雪に埋まった車道

 もう30日木曜日の午後である。昨日配達に出たと表示されたが、夜中には、その表示に変更はないと表示され、今日はまだ配達はない。
 車道は昨日の昼頃除雪車が来て通れるようになっているし、歩道は場所によって道幅が異なる状態だが、太陽光は降り注ぎ、人は行き交っている。この状態で、月曜以来4日間配達無しだ。
 日本では考えられないだろう。一方でケーブルビジョンはいまだに電話さえしてこない。私の人生も滞ってしまっているブルックリンの年の暮れだ。

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