2018-04

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独立記念日のコニーアイランド

 独立記念日のコニーアイランドは盛りあがると聞いたので、日曜日に重なったが好天であるしQトレインに乗って30分くらいだから出かけていった。ただし調べなかったので、ホットドッグの早食い競争には間に合わなかった。私は、そういう競争にまったく関心がないのである。どこか異常なのか? 
 ただコニーアイランドといえば、1920年代にニューヨークの画家たちが絵を残しているので、それにまた永井荷風の「アメリカ物語」にも出てきたり、それから私の飲み仲間だったイラストレーターのケイさんが死んだときに灰を撒きに行ったりしたし、大昔、年はいいませんが、神戸でコニーアイランド・ショウに行ったりしたので、何かと縁がある。数年前にはアメリカ人の友達と、そばのブライトンビーチに泳ぎに行ったこともある。その時はほとんど寂れているくらいのビーチだった。
 何か絵の資料になるようないい写真が撮れないものかと思った。以前にも行ったが絵になるような写真は撮れなかった。地下鉄駅を出ると雑多な人でごった返している。まずビーチに向かったが、ロボコップかガンダムのような格好をしたおじさんが歩いてくるので写真に撮った。コスプレだろうが暑いのにご苦労なことだ。ところでビーチに着いたら、もの凄い数のパラソルと水着の人々でごった返している印象。暑いし隙間もない砂浜をスニーカーで海際まで行くのはおっくうなので中止した。 それでかなり沖まで続いている長い桟橋を歩いて先端まで行った。

ロボコップ 桟橋
Brooklynのロボコップ    桟橋で釣りをする人々 

 人々はちょっと私が親しみを感じにくいような人々に思われた。白人、黒人、ヒスパニック、アジア人など、ごっちゃまぜだ。多分ニューヨーク中から近場で楽しみたい人が押しかけている。不況の夏だから、特にコニーアイランドのビーチが混んでしまったのかも知れない。地下鉄駅にして5~6駅くらいの距離の海岸を埋め尽くしているはずだ。
 前述の永井荷風の「隅田川」で、「夕月に行水をつかっている女の姿の見えることもあったが、たいがいはぞっとしない女房ばかりなので、」というくだりを思い出してしまった。まあこれは今ならセクハラだろうが、まあ年取ると男も女も、ぞっとしない体型になるのでお互い様だが、ちょっとキレイだなと思うのはビキニでも10代の少女たちで、まあ大人の女になると、同じビキニでも、毛は出ているは、入れ墨はしているはで、つい、荷風のことばを思い出した次第だ。
 桟橋の先まで行ったら釣りをしている人達がいたが、イスタンブールのような釣果はなかったようである。ただ先まで来ると流石によい風が吹いてきた。

ビーチ ビーチb
はるか彼方までビーチを埋め尽くす人々

 コニーアイランドの方は昔と違って、凄い機械で人々は空を舞っている。ジェットコースターどころじゃない。人間を鉄のかたまりに結わえ付けて束にして空に放り投げている。これでも「エデンの東」の時代のようにロマンスが生まれるのだろうか? けれど暑いし海岸ほどに混んでいない。それで眺めたが、やっぱり私の絵にはなりにくい。こういう遊園地は、昔は時代を象徴しただろうけど、どんなに凄い遊具が開発されても今はただの遊び場だと思う。大観覧車も影が薄くなった。

空を舞う ハンマー
空に舞う人々                 人間ハンマー

スピン
エレクトロ・スピン 

 まあ、私が総じて面白くなかったのは、連れがいなかったからだろう。こんなところに黒いシャツを着て一人で出かけるヤツは阿呆である。時々カメラを持ったそういう男がいるが、私もその一人だった。暑いし、水を買っただけで、話題のホットドッグもちょっと迷ったが、買わなかった。まあ、楽しめない男なのである。3時過ぎには帰ってきた。今年のジュライフォースは夕方になっても36℃あった。


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